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水源林の資源を活用した地域振興のために、産・官・民の協働により、製品開発・情報発信を行ってきた”やまなし水源地ブランド推進協議会”。市場開拓と活用促進のヒントとなるシンポジウムを開催します。
今回は、木材利用先進企業の取り組みと自然環境(要素)がもたらす生理的リラックスを研究する”自然セラピープロジェクト”を推進されている千葉大学・宮崎良文教授を迎えてご講演いただきます。
木材利用の事例紹介ならびに健康と木質化の関係を考察し、新たな木材利用の可能性を切り拓く、地域振興と木材利用の足掛かりとなるシンポジウムです。
日時 |
2018年2月9日(金)14:00-19:00(13:30受付開始)
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場所 |
イトーキ東京イノベーションセンター SYNQA 1F
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開催体制 |
主催 やまなし水源地ブランド推進協議会
後援 山梨県、(一社)山梨県森林協会、(一社)山梨県治山林道協会
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プログラム |
○第一部 企業プレゼンテーション〜木材利用先端企業の取り組み〜
森田章 :(公財)オイスカ 常務理事 松井貴子 氏 :三菱自動車工業(株) 管理本部 CSR・環境部 社会貢献推進室 室長 島崎博子 氏 :ライオン(株) CSV推進部 主任部員 平井嘉朗 :(株)イトーキ 代表取締役
○第二部 基調講演〜木が高める生活の質〜木と人の関係を科学的に紐解く
自然セラピー研究から、自然環境(主に森林及び木材)がもたらす生理的リラックスを明らかにし、自然セラピーが持つ得予防医学的効果を明らかににすることで新たな木材活用の可能性を探る。 宮崎良文 氏 :千葉大学 環境健康フィールド科学センター 教授 池井晴美 氏 :(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 研究員
○情報交換会
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